GROUND LOCK METHOD
地盤ロック工法
地盤ロック工法とは
5秒で半固体化する、半永久効果のある当社独自 地盤改良材「地盤ロック」を注入し、
液状化対策と傾き直しと地盤改良を同時施工!

最も選ばれた液状化対策工法
東日本大震災で液状化被害の大きかった浦安市、千葉市、習志野市で最も選ばれた液状化対策工法
液状化現象とは?
お家を支える地面の地下水位が高く、細粒砂やシルトと呼ばれる地層によって地盤が構成されていると、地震による強い衝撃を受け、今まで互いに支え合っていた土の粒子がバラバラになり、お家を支える地盤がドロドロの液体のような状態になる現象を言います。
地震前
地下水の中で砂の粒子が支え合って地盤を支えている。
地震発生
振動によって砂の粒子同士の結合がなくなり、粒子が水に浮いた状態となる。
地震後
粒子が水と分離し、お家を支える粒子が地下水内に沈み、地盤の沈下が発生する。

地盤ロック注入改良後
地盤ロック 注入によって、砂の流動性を抑え液状化を抑制
地盤ロック工法の施工の流れ

施工の流れ①
- 配管などを傷めないように慎重に基礎の下まで30センチ角ほどの穴を手作業で掘削します。
- 現場ごとにゲルタイムテストによって、地盤ロックが5秒で半固体化かするか確認します。

施工の流れ②
- 地盤データを元に、注入用二重鉄管を打設します。
- 二重管の先端で二液性の改良剤が混ぜ合わさると、5秒で半固体化しながら半径約3メートル程の範囲で地盤改良剤が木の根の用に広がり、弱い地層を地盤改良します。

施工の流れ③
- 二重管の深さ・方向を変えながら、地盤を改良します。
- 地盤が改良された後にさらに注入する事で、反力がつき、基礎下の地面ごとお家が持ち上がります。
- 地盤強度はおよそ4倍上昇します。

他工法との併用
- アンダーピーニングスーパー耐圧盤工法や土台上げ工法 と併用し、液状化対策 と 地盤改良 を同時施工可能。
布基礎において、無理に注入工法で持ち上げを行おうとすると、床が膨らんだり、お家の一部分だけが持ち上がってしまい、構造的影響が出るリスクがあるので基本的にはベタ基礎推奨
地盤ロック工法の特徴
- 沈下の原因となる地盤を強くしてから持ち上げを行うので、地盤改良・液状化対策・傾き直しを同時に施工できます
- ベタ基礎、布基礎(当社規定条件有り)、杭基礎でも施工可能
- 隣家との距離が近いお家でも施工可能
- 建て替え時に処分が不要で、地盤改良費用が抑えられます
- 売却時の資産価値が上がります
- ボーリングマシーンにより12mまでの地盤改良も施工可能
- 自社特殊材料のため、固まるスピードを3秒から調節可能
- 仮住まい不要。お住まいいただきながらの工事が可能
- 安心の10年保証
- 当社では、お家が持ち上がる事によって切れてしまう上下水配管仮接続復旧、新築以上に水平になった事によって生じる建具不具合調整を、出来る限りサービスで行っております
注意1
家の傾き直し工事の液剤注入で樹脂・ウレタンを使う場合がありますが、再沈下の可能性が高い為、仮設的な建物や土間に向き、住宅向きではありません。
注意2
家の傾き直し工事の液剤注入工法は震災前からあります。似た名前を付け、震災後に特許を取得(名前・やり方を少し変えて取得出来ます)したと高額な見積りを出す業者がいます。 資本金、施工実績、本当のお客様の声の数で比較しましょう。
地盤ロック工法のギャラリー
工事状況の分かるオープンな施工
ゲルタイムテスト(5秒タイプ)
複数箇所同時注入
工事中測量
使用材料を毎日オープンに記録
地盤によってボーリングマシーン利用
地盤ロック工法の施工事例

地盤ロック注入による地盤改良範囲
数字(黒):工事前傾き
数字(赤):工事後レベル
Before
After
地盤ロック工法のお客様の声
O様
幹線道路沿いに建っている家のため、大きなトラックが通るたびに家具が揺れて困っていました。工事後は傾きもきれいに治り揺れも感じなくなりました。
M様
液状化によって家が傾いてしまい近所で工事をやっていた西川さんに相見積もりを依頼しました。他社よりもずいぶん安く最適工法を丁寧に説明してくれました。工事も大満足です。
T様
ネット検索で家の傾きを調べた所一番に出てきたので無料診断を依頼しました。きちんと有資格者が無料調査に来てくれたので安心しました。
N様
営業がしっかりしていても工事現場にどんな人が来るのか不安でしたがベテランの人柄の良い担当者が一生懸命丁寧に工事を施工してくれました。家の傾きで困っている知人にも紹介したいです。