FOUNDATION RAISING METHOD

土台上げ工法

土台上げ工法とは

土台上げ工法

土台上げ工法は、基礎そのものではなく、その上に水平に設置された「土台」という木材から建物をジャッキアップし、傾きを修正するものです。

土台上げ工法

緩んだ地盤を改良せずに土台上げを行うとすぐに再沈下するので、

地盤ロックで地盤改良を行ってからの土台上げをおすすめしております。

土台上げ工法の特徴

  • 地盤ロック工法やアンダーピーニング工法のように基礎ごと持ち上げる方法と比較して、費用を抑えられる点が特長
  • 沈下が止まっている安定した地盤が条件
  • 軟弱地盤の場合は、地盤ロック工法との併用を推奨
  • ベタ基礎、布基礎どちらも施工可能
  • 旧耐震建築物でも施工可能
  • 土台上げ専用ジャッキを使用画像

    土台上げ専用ジャッキを使用

  • 地盤ロック工法 地盤改良画像

    地盤ロック工法 地盤改良

費用と注意事項

  • 土台上げ工法の費用についてはこちらをご覧ください。
  • コンクリートブロック杭工法の危険性についてはこちらをご覧ください。
  • 2000年以降に建築された建物には、基礎・柱・土台を一体化させるホールダウン金物が使用されています。このため、土台上げを行う際には、この金物の影響で外壁や内壁の解体および復旧作業が必要となり、別途高額な修繕費用が発生します。結果として、アンダーピーニング工法と比較して、工事全体の費用が高くなることが多くあります。

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