FOUNDATION RAISING METHOD
土台上げ工法
土台上げ工法とは

土台上げ工法は、基礎そのものではなく、その上に水平に設置された「土台」という木材から建物をジャッキアップし、傾きを修正するものです。

緩んだ地盤を改良せずに土台上げを行うとすぐに再沈下するので、
地盤ロックで地盤改良を行ってからの土台上げをおすすめしております。
土台上げ工法の特徴
- 地盤ロック工法やアンダーピーニング工法のように基礎ごと持ち上げる方法と比較して、費用を抑えられる点が特長
- 沈下が止まっている安定した地盤が条件
- 軟弱地盤の場合は、地盤ロック工法との併用を推奨
- ベタ基礎、布基礎どちらも施工可能
- 旧耐震建築物でも施工可能
土台上げ専用ジャッキを使用
地盤ロック工法 地盤改良