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家の傾きの原因と対策について

株式会社西川は家の傾き直し工事、地盤沈下・液状化対策工事を専門としている数少ない会社です。

家の傾き直し工事は特殊な工事なので、一生のうちに一回するかしないかのことだと思います。

 

家の傾き直し工事は特殊な工事なので、多くの人は知識がなく、どうして家が傾くのか、

家が傾いているとどんな事が起きるのか、傾いた家を直す工事の方法にはどんな方法があるのか、

工事費用や工事期間はどれくらいなのか、どんな会社を選べばいいのかなど、、

分からないことだらけだと思います。

 

ここではそんな家の傾きに関することを出来るだけお伝えし、

皆さんの家の傾きや、家の傾きを直す工事に関する情報提供のお手伝いが出来ればと思います。

 

1. なぜ家が傾くのか

皆さんはなぜ家が傾くかご存知でしょうか?

 

本来、家は水平の土地に建てられています。

ではなぜ家が傾くのか・・・。

それは何らかの原因で家が建っている土地の地盤が水平ではなくなるので、

その上に建っている家も傾いてしまうのです。

 

地盤が水平ではなくなる原因はいくつかあります。

原因の一つとして、埋め立て地盛り土をした土地による不同沈下があります。

もともと、海や沼地や山を切り崩した場所を埋め立てたり、盛り土をした時に、

きちんとした工事がされていないために、一部分の地盤が沈下して家が傾いてしまうことがあります。

 

他にも軟弱地盤による沈下があります。

もともとやわらかい地面だった場所に家を建てる時は、硬い土を足したり、

転圧(ローラーなどで締め固める)を行ったりして地盤を強化します。

この地盤の強化がしっかりと行われていないと、

地盤がふたたびやわらかい軟弱な地盤に戻ってしまい、家が傾く原因となります。

 

当社が工事をさせて頂いたお客様のお家の多くは、

埋め立て地や盛り土をした土地に家を建てられておられました。

 

家の傾きの大きな原因は地盤にあるのです。

 

2. 家の傾きの許容範囲(家の傾きと瑕疵が存在する可能性)

皆さんは家の傾きの許容範囲をご存知ですか?

実は、新築の住宅でも+-5ミリで10ミリまでの家の傾きは許容範囲として認められています。

 

国土交通省が定める「品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)」では建物の勾配(傾き)が、

・10Mで30ミリ未満だと【構造耐力上主要な部分に瑕疵が存する可能性が低い】

・10Mで30ミリ以上60ミリ未満で【構造耐力上主要な部分に瑕疵が存する可能性が一定程度存する】

・10Mで60ミリ以上だと【構造耐力上主要な部分に瑕疵が存する可能性が高い】

とされています。

10Mの距離で30ミリ未満の傾きであれば、家のドアが自動で開いてしまうなどの不具合はあまり生じす、

10Mで30ミリ以上の傾きが建物にあると建物のドアが自動で開いてしまうなど

いろいろな箇所に不具合が生じてきます。

10Mで60ミリ以上の傾きがあると、建物に大きな負荷が掛かっている状態となります。ただし、

10Mで15ミリの傾きがあるだけで、人によってはめまいや気分が悪くなるなどの

体調不良になることもあります。

家の傾きがあるままで生活をしていると、普段からその家で生活をしている人は傾きに慣れ、

違和感を感じなくなるかも知れません。

生活に支障がなく、体調面でも問題がないのであればすぐに工事をする必要はないかも知れません。

ですが、以前お客様からこんなお話を聞いた事があります。

傾いた家で生活をしているお子様が幼稚園などの傾いていない場所でよく転ぶようになった。

 

この様に傾いている家に慣れ、体調面に支障がなくても、傾いていない場所で転びやすくなったり、

体調不良になってしまう可能性があります。

 

何十年と寝食する、大切な家に傾きがあるかどうかを知っておくと言うことはとても重要な事です。

 

3. 家に傾きがあるかどうかを判断するチェック項目

今生活している家が傾いているかどうかを知ることはとても重要な事だとお伝えしました。

ここでは、家に傾きがあるかどうかを判断するチェック項目をお伝えしたいと思います。

 

一番簡単な方法は硬い床等にビー玉などを置いて転がるかどうかでしょうか。

ビー玉などが転がった場合、家が傾いている可能性は高いかも知れません。

ただ、転がったからと言って必ずしも家全体が傾いていると言う事ではありません。

床に原因があったり、床下に原因がある事もあります。

 

家の傾きを判断するチェック項目には次のようなものがあります。

◇めまい・頭痛・吐き気などの体調不良

◇ビー玉など物が転がる

◇ドアや窓の開閉がしづらい

◇ドアや窓を閉めたときに上部もしくは下部に隙間がある

◇ドアが勝手に開閉する

◇歩くと床がギシギシ鳴るようになった

◇壁紙にシワやヒビ、ヨレがある

◇埋め立て地、盛り土をした場所に家が建っている

◇地下水が豊富、近くに川や用水路などが流れている

◇近隣で家の傾き直し工事をしていた

◇タイルにヒビがある

◇基礎や犬走、駐車場などのコンクリートにヒビや割れがある

◇庭などの地面にヘコミ(陥没)がある

◇キッチンやお風呂の排水の流れが悪くなった

これらの項目に当てはまるものがある家は、傾いている可能性があります。

 

国家資格を保有する専門者に一度、家の傾きの測定を依頼する事をお勧めします。

4. 家の傾きを簡易的に測る方法

当社が無料で家の傾き調査をする際は、レーザー墨出し器を使って家全体の傾きを測り、

それを図面に落とし込んでいきます。

各部屋ごとの傾きではなく、お家全体で一番高いポイントを起点として、

起点と比較して、それぞれのポイントがどれくらい下がっているかをみていきます。

 

業者に測ってもらう前に、自分で一度測っておきたい。そんな人もいると思うので、ここでは家の

傾きをご自身で簡易的に測る方法をいくつかご紹介します。

 

3. 家に傾きがあるかどうかを判断するチェック項目でも少しお伝えしましたが、

ビー玉を硬い床等に置いて転がるかどうかを見る方法が一番簡単だと思います。

 

転がる距離が長かったり、転がるスピードが速ければ家の傾きは大きいと考えられます。

ただ、ビー玉を転がすだけではどれくらい傾いるのか、

気にしなくてもいいくらいの傾きなのか、

それとも家の傾きを直した方がいいくらいの傾きなのかを判断するのはちょっと難しいです。

 

他にも透明なプラスチックコップに水を入れて、マジックで線を引いて傾きを測る方法や、

ホームセンターなどに売られている水平器を床に置いて、中の空気の位置を見て判断する方法も

あります。

 

上でご紹介した方法は家の傾きの有無を調べるのには有効ですが、

家の傾きがどれくらいなのかを調べるには、

5円玉の穴に長さ1mの糸を通して結んだものを柱の角に貼りつける方法が分かりやすいと思います。

家に傾きがあると5円玉と柱の上と下に隙間が出来て三角形が出来ます。

柱と5円玉の距離を測ると、1mにつき何ミリ家が傾いているかが分かります。

家の長さが10mあり、柱と5円玉の距離が3mmだった場合、10×3で30mmの傾きがある事になります。

 

5. 家に傾きがあると・・・

家に傾きがあると・・・

 

◇原因の分からないめまいや頭痛、気分が悪くなるなどの体調不良

◇ドアや窓が開閉しにくくなる

◇ドアや窓の上部や下部隙間ができる

◇排水の流れが悪くなる

◇家を売ったり貸す時に資産価値が下がる

◇傾いていない家より傾き易く、被害が大きくなる可能性がある

◇不安や心配になる

など、様々な弊害がでてきます。

 

少しでも家の傾きを感じたり、生活をしていて違和感などがある方は、

安心して生活できるよう国家資格を保有する専門家による家の傾き調査をお勧めします。

6. 家のかたむき

<家の傾きに対する認識のズレ>

家の傾きについて、当社が良くお客様から聞くお話があります。

「うちは『あまり傾いていない』と言われたから大丈夫」と言うお話しです。

ポイントとなるのは、「傾いていないと言われた」と言うところです。

「言われた」と言うことは、

以前に一度は誰かに家の傾きを測ってもらったことがあると言うことになります。

ほとんどの方が震災直後に家の調査に来た役所や、保険会社の人に言われたとおっしゃられます。

一度でも家の傾きを測ってもらったことがあり、あまり傾きがないと言われたら安心するのは当然です。

ただし、ここで注意して頂きたいのが、

家の傾きの測り方、家のどのくらいの範囲の傾きをみて「傾きがない」と言われたのかと言うところです。

 

震災直後の り災判定調査において、役所の人は家の外壁四隅で下げ振りと呼ばれる器具を用いて、

垂直高さ120センチに対する水平方向のずれを計測し、家の傾きを測ります。

この方法は、家の傾きを簡易的に測ることができる方法です。

 

この方法で家の傾きを測ったときに、下げ振りの位置が壁から5ミリずれていたとします。

ここで間違ってはいけないのが、【下げ振り5ミリのずれ=家全体の傾き5ミリ】

ではないと言うことです。

 

建物に対して垂直1.2メートルでの5ミリのずれは、建物の水平方向12メートルに換算すると、

50ミリ、すなわち5センチの傾きがあるということになります。

 

実際に「役所の人に家の傾きは5ミリくらいと言われました」と

仰っていたお客様の家の傾きを当社で無料測定させていただいたところ、

約10倍の50ミリほど、家の傾きがあったと言う事例がありました。

お客様は下げ振り5ミリのずれ=家全体の傾き5ミリと認識されていたので、

その認識の違いを知り大変驚かれていました。

 

当社では、お家の傾き無料測量を行わせていただく際、主に1階にある全部屋の傾きを測っていき、

家で一番下がっている場所と一番下がっていない場所でどれくらいの差(傾き)があるかを出します。

レーザー墨出し器を使って家全体の傾きを測ると、

・家の角から対角に向かって家が下がっている

・家の南面が特に大きく下がっている

・お客様が一番下がっていると思っていた方向とは違う方向に大きく下がっている

など、より詳しく家の傾きの状態を知ることができます。

 

ただし、数字だけでは本当に傾いているかは判断できません。

家の傾きの測量は建築士等、国家資格を保有する家の専門家に依頼することをお勧めします。

 

<家の傾きに対する慣れ>

当社がまだ家の傾き直しの工事をされていないお客様のお宅にお伺いし、

「気分が悪くなったりめまいがするなど、体調に影響はありませんか?」と質問をすると、

「震災直後は少し気分が悪くなったりめまいがしていたけど、慣れたみたいで今は大丈夫」と言う

お答えを頂く事がよくあります。

 

お客様が仰るように、人は家の傾きに慣れることがあります。

もちろん家の傾きに慣れる人と慣れない人にはそれぞれ個人差があります。

また、家の中で長い時間を過ごすリビングに絨毯を敷いていたり、

普段からスリッパを履かれている人は傾きを感じにくくなることもあります。

もちろん家の傾きの大きさによって家の傾きに対する慣れに差がでてくることもあります。

「家はそんなに傾いていないから大丈夫」

「生活面に支障がでていないから大丈夫」

このようなお話しもよく聞きます。

 

体調が悪くなかったり、生活面に支障がなければ家の傾き工事はしなくてもいいと思うかもしれません。

ですが、家が傾いているお家は、傾いていない家よりも、

地震などによって傾きやすく、より大きな被害が出てしまう可能性があります。

 

また、2. 家の傾きの許容範囲(家の傾きと瑕疵が存在する可能性)でもお伝えしましたが、

家の傾きに慣れたお子様が、傾いていない水平の場所でよく転ぶようになってしまう事もあります。

あまり傾いていないと言われても安心は出来ません。

家の傾きに慣れても家は傾いたままです。

より安心して生活を送れるように、どのくらいお家が傾いているかを知っておく事はとても重要です。

 

7. 家の傾きを直す

家の傾きがあると、めまいや気分が悪くなるなどの体調不良や、傾いていない家よりも傾きやすく、

壁にヒビが入ったり等、被害が大きくなる可能性があるとお伝えしてきました。

他にも家が傾いたままだと、家を貸したり売ったりする時の資産価値が下がったりもします。

 

家が傾いているより、傾いていない方がいいのは当然です。

家の傾きを直すと、上でお伝えしたような体調不良等が無くなります。

 

当社の強みである独自工法【地盤ロック工法】によって家の傾きを直すと、

弱い地盤を強固な地盤に改良し、なお且つ家の傾きを直す事が出来ます。

地盤も一緒に改良することで、地震の揺れに対して強くなり、

不同沈下(自然沈下・地盤沈下)も防ぐ事が出来ます。

他にも、家を貸したり売ったりする時の資産価値が上がったり、

家を建て替える時の基礎工事費用が安くなります。

 

何より、安心して暮らせるようになります。

 

8. 家の傾きを直す工法と価格

【地盤ロック工法】 

 費用:150万~  工期:3日~(傾きの大きさや家の大きさ等で異なります)

・液剤による注入上げ

・家の外周りに直径30センチ、深さ30~50センチ程の穴を配管を出しながら掘る

・ステンレス製のパイプを家の基礎下1.5~6メートル程の深さまで弱い地盤を探しながら差し込む

・パイプの先端から液剤を注入し、地盤改良(強く)しながら家を持ち上げていく

・費用は他の工法に比べると安価なことが多い

・工期は3~14日間ほど ※家の大きさや傾きの大きさで日数は変わります

 

アンダーピーニング工法(鋼管杭圧入工法)

費用:300万程度~  工期:約2週間~

アンダーピーニング工法とは、基礎下を掘削して建物荷重を反力に直径114ミリ、長さ500ミリ程の

鋼管杭をジャッキと呼ばれる機械を用いて溶接などで連結させながら圧入します。

支持できる深さまで貫入後、逆にこれを反力に家の傾きを直す工法です。

〈メリット〉

◇ 厚みのある支持層まで打ち込むことにより、確実な傾き修正が出来る 

◇ ベタ基礎、布基礎どちらも可能

◇ 点支持の為、地盤による沈下の場合は地盤改良もすると最も良い

〈デメリット〉

◇ 工期が長い

◇ 建て替え時に撤去の問題有り

◇ 支持層に厚みがない場合は向かない

【注意】

鋼管径が太いと摩擦で深く(支持層まで)入らず、再沈下する可能性があります。

当社は直径114ミリを基本としますが、

直径300ミリ~1,000ミリを使用し、浅く打って安く出来ると言う業者がいます。

事前に鋼管径の確認をしましょう。

耐圧版工法

費用:200万程度~  工期:約10日~

基礎下を掘削して耐圧版を構築し、耐圧版を反力に基礎をジャッキアップして家の傾きを直す工法です。

家の水平がとれたら、高さが固定できる架台を耐圧板と基礎の間に据え付けて、ジャッキを取り外し

埋め戻します。

〈メリット〉

◇ アンダーピーニング工法に比べると工期が短く安い場合が多い

◇ ベタ基礎、布基礎どちらも可能

〈デメリット〉

◇ 安定した地盤が条件(事前に地盤改良をする必要がある場合あり)

【注意】

業者によっては地盤が柔らかいのに地盤改良をせず、耐圧盤の下にコンクリートブロックを何メートルも

入れて安くするところがありますが、積み木をただ積んだだけの状態と同じで弱いので注意が必要です。

一般薬液注入工法(水ガラス・グラウト)

費用:200万程度~

どちらも【地盤ロック工法】と同様に、液剤を注入して家の傾きを直す工法となります。

ただ【地盤ロック工法】と異なるのは、水ガラスは公害になること、

グラウトは固まるまでに約1日ほどかかることです。

グラウトのように固まるまでに時間がかかると言うことは、コントロールが難しく、

持ち上げたい所をきちんと狙えない可能性があります。

水ガラスに関しては、日数が経つと固結効果がなくなってしまうため、せっかく家の傾きを直してもまた

沈んでしまう再沈下の可能性が非常に高くなります。

当社ではお勧めしていない工法になります。

土台上げ工法

費用:20万程度~  工期:約1日~

建物本体の土台下に爪付きジャッキを挿入してジャッキアップして家の傾きを直します

(基礎は傾いたままです)。

補強等を行い、既存基礎を再使用する場合が多く、アンカーボルトを切断するため、修復後の基礎と建物

の緊結に注意が必要です。

〈メリット〉

◇ 部分上げに向いている

◇ ベタ基礎、布基礎どちらも可能

〈デメリット〉

◇ 安定した地盤が条件

◇ 構造物を触るので強度が落ちる可能性あり

 

9. まとめ

これまで、「家が傾く原因」「家が傾いている事による人体への影響や家への被害や危険性」

「家の傾きを直す必要性」「家の傾きを直す工法」などを書いてきました。

 

先にも言いましたが、家の傾き直し工事は特殊な工事で、

家の傾き直し工事を専門にしている会社は多くありません。

 

家の傾き直し工事を依頼する時は、

◇ その会社が家の傾き直しを専門でしているか

◇ 社内に一級建築士等、国家資格を保有する専門家がいるか

◇ どのような工法を取り扱っているか

◇ 工事実績は多いか

◇ お客様に満足していただける工事をきちんとしているか

◇ 単発ではなく地域に根差して活動をしているか

  などをきちんと調べる事をお勧めいたします。

 

当社では、専門の一級建築士・一級施工管理技士がお話をお伺いし、専門の職人が工事を行わせていただきます。

お家の傾きに関するご質問や、不安など、お気軽にご連絡 ご相談下さい。

 

ご自宅で安心して生活できるお手伝いをさせていただきます。

家の傾き専門店 株式会社 西川

フリーダイヤル  0120-949-939