コラム

1・なぜ家の傾き直しは業者選びが重要なのか？

2・優良業者を見分けるための4つのポイント

　2・1　専門知識と豊富な実績

　2・2　見積もり金額と説明の丁寧さ、相見積もりは必須

　2・3　アフターフォローと保証制度

　2・4　口コミや評判の確認

まとめ・信頼できる業者と二人三脚で家を守る

家の傾きは、放置すると建物全体の劣化を早めるだけでなく、住人の健康や、安全にも関わる深刻な問題です。

お家の傾き直しには建物や地盤の専門的な知識と技術が必要なため、信頼できる業者を選ぶことが重要です。

悪質な業者に依頼してしまうと、傾きを悪化させ大切なお家を壊してしまったり、手抜き工事によって工事後に家が傾いてしまったり、追加工事による法外な費用を請求されるリスクもあります。

家の傾きの原因は、地盤沈下や不同沈下など様々です。

建物や地盤状況にあった工法選びや不動産の知識等、業者だけでなく、

診断を行う営業一人一人にも専門知識が求められます。

業者によっては、建築士が診断を行う場合に費用を請求されますが、

西川では、必ず、専属専任の一級建築士・二級建築士が全国無料でお家の傾きの診断を行わせていただいております。

お家の傾きの専門知識を持つ建築士であれば、原因を的確に突き止め、お家にあった最適工法を提案できます。

また、豊富な工事実績は信頼の証ですが、過去の施工実績をきちんと写真と共に掲載している点や、お客様の声を参考に、業者の技術力や信頼性を確認しましょう。

※お家の傾き直し業界トップを自負する当社、株式会社西川でも施工件数は2.000棟程です。2025年2月

優良な業者は、国交省が提供する有料地盤データを参照したり、詳細な現地調査を行った上で、地盤改良材注入の量や、ｱﾝﾀﾞｰﾋﾟｰﾆﾝｸﾞ鋼管杭の圧入深さなど、具体的な見積もりを提示します。

一級建築士でも、専門外のお家の傾き直しやお家の地盤改良について必ずとも詳しいとは限りません。

お家の傾き直しは特殊な技能や知識が求められる工事なので、家の傾き直し専門の建築士に相談しましょう。

加えて、見積もり内容や工事期間、工事中も家に住んでいられるか、費用等について、建築の知識が全くなくても分かりやすく、丁寧に説明してくれる業者を選びましょう。

また、お家の傾き直しは、同内容の工事でも業者によって大きく金額が変わるため、必ず相見積もりを取ることをおすすめします。

多くの自社専属職人の手によって計画的に工事を進める事で費用を抑えながら最適工法を最安値で行える業者と、

100年以上の歴史があっても自社職人が少なく下請け業者に施工を依頼する業者では、

同内容の工事でも倍ほどの金額差が出ることもあります。

建築業界では、キッチンのリフォームや建具の修繕などにおいて、相見積もりを取るのが一般的です。

相見積もりは、お客様が複数の業者から見積もりを取り、比較検討することで、費用や工法、サービス内容などを総合的に判断するための有効な手段です。

自信のある業者は、お客様が相見積もりを取っていることを伝えても、嫌な顔一つせず、工法を含めた見積もりの内容を丁寧に説明します。

これは、お客様に最適な選択をしていただきたいというプロ意識の表れであり、自社の技術力や提案力に自信があるからこそできることです。

修理後のアフターフォローや保証制度も、業者選びの重要なポイントです。

万が一、お家の傾き直し後に問題が発生した場合に迅速かつ誠実に対応してくれる業者を選びましょう。

保証期間や保証内容についても、事前に確認しておくことが大切です。

株式会社西川では、専属建築士が10年無料工事保証をつけられる最適工法のみを提案をさせていただいておりますので、創業以来、再沈下は発生しておりません。

株式会社西川は　自社の10年工事保証だけでなく、第三社10年工事保証にも対応しております。

実際に業者を利用した人の口コミや評判は、参考になる情報です。

インターネットや住宅関連のサイト、業者ホームページで実際に工事を行ったお客様の声を見て、業者の評価を確認してみましょう。

ただし、口コミはあくまで参考程度にし、複数の情報を総合的に判断することが大切です。



また、どの様な業界においても共通して、他社を根拠なく誹謗中傷をする営業スタイルの業者は、情報開示や説明責任を怠る傾向があります。

使用材料を水増し改ざんしたり、都合の悪いことは隠蔽、失敗の責任を転嫁したりする可能性が高いため、注意が必要です。

家の傾き直しは、高額な費用がかかる特殊工事のため、業者選びは慎重に行う必要があります。

今回ご紹介した4つのポイントを参考に、信頼できる業者を見つけ、安心して修理を任せられるようにしましょう。

優良な業者と二人三脚で、大切な家を守りましょう。