当社のホームページをご覧頂きありがとうございます。
昨年の4月から熊本県内で家の傾き直しの工事をさせて頂いて、
これまでに多くのお問い合わせやご紹介を頂き、工事・ご契約件数がどんどんと増えています。
皆様に安心して頂くため、熊本市内に営業所等を構え、地域に密着して営業をしています。
2月に入ってからも2件のご契約と多くのお問合せを頂いております。
昨日も築40年近い家の無料診断をさせて頂きました。
このお宅は造成(盛り土)をした土地に家が建っていて、最大で約13センチの家の傾きがありました。
奥様は家の傾きの影響で、家の中にいると気分が悪くなると仰っていました。
傾いた家で生活していると目眩(めまい)や頭痛、吐き気などの症状が出ることがあります。
敏感な方は10Mで15ミリの傾きがあっても違和感などを感じます。
ただ、スリッパなどを普段から履いていたり、絨毯などを敷いていると家の傾きを感じにくくなり、
体調に影響が出にくいため、家の傾きに気付かれないで生活をされている方も多くいます。
≪建物の傾きに関して補足説明≫
新築の住宅でも+-5ミリで10ミリまでの家の傾きは許容範囲として認められています。
また、国土交通省が定める「品確法」では建物の勾配(傾き)が、
・10Mで30ミリ未満だと【構造耐力上主要な部分に瑕疵が存する可能性が低い】
・10Mで30ミリ以上60ミリ未満で【構造耐力上主要な部分に瑕疵が存する可能性が一定程度存する】
・10Mで60ミリ以上だと【構造耐力上主要な部分に瑕疵が存する可能性が高い】
とされています。
もう少し分かりやすく言うと、建物に10Mで30ミリ以上の傾きがあると建物のいろいろな箇所に
不具合が生じると言うことです。
これは建物に本来かからない負担がかかると言うことなので、場合によっては建物の倒壊などに繋がり
大変危険です。
体調不良の他に家の傾きを判断する目安となるのが、
【ドアなど自動で開いたり閉まったりしてしまう】
【ドアや窓に隙間が空いている】
【鍵が開け閉めしづらい】
【物が転がる】
などがあります。
また、埋め立て地や造成(盛り土)をしている土地に建っている家は地盤沈下により家が傾いている事が
多いです。
家が傾いた状態のままだと、次に大きな地震が来た時に傾いていない家より傾きやすく、
大きな被害が出てしまう可能性があります。
当社では家の傾きを直すいろいろな工法を扱っており、無料診断後にお客様の家に最適な工法での
家の傾き直しの工事をご提案させて頂いています。
東日本大震災以降、1,500件以上の業界トップクラスの工事実績があり、価格にも自信があります。
熊本では、見積り金額が他社より安い例も多いです。
家の傾き診断・見積り・代行申請まで無料です。
少しでも家の傾きや地盤の事が気になる方は、被害拡大防止の為に是非一度ご連絡下さい!