当社は昨年春頃まで東日本大震災で液状化被害で地盤沈下した家の多かった千葉県で業界トップクラスの
1,500件以上の液状化対策工事(地盤ロック工法による地盤改良工事)、
昨年春から熊本地震で被害を受けた益城町を中心に家の傾き直しの工事をしています。
今日は家の傾きによるデメリットや危険、家の傾きを直すメリットについてご案内します。
家が傾いた状態で生活をしていると、人によっては15ミリの傾きで目眩(めまい)がしたり、気分が悪くなっ
たり頭痛がしたりと、体調に悪影響が出てしまう危険があります。
普段からその家で生活をしている人は家の傾きに慣れたり、スリッパを履いていたり絨毯を敷いている事で
家の傾きに気付かなかったりあまり感じなくなる人も多いようです。
でも、普段その傾いた家で生活をしていないお孫さんだったり、友人・知人、来客の方などは、
家に上がってすぐに傾きや違和感を感じる事が多いそうです。
例えば、お孫さんなどがお正月やお盆休みの時などに遊びに来たとします。
初めは家の傾きや違和感に戸惑うかも知れませんが、しばらく滞在する事で傾きや違和感に慣れます。
そうすると、休みが終わって幼稚園や学校に行くと、傾いていないはずなのに傾きや違和感を感じ
体調不良になってしまう可能性があります。
体調不良だけではありません。
家が傾いていると、本来負担がかかっていない壁や柱に負担がかかります。
その状態が続くと、壁や柱にひびや亀裂が入ってしまう可能性があり大変危険です。
また、家を貸したり売ったりする時に家の価値も下がります。
このように、家が傾いていると危険やデメリットが多くなります。
これらの危険やデメリットは、家の傾きを直すことで改善されます。
家の傾きを直すことで、
・体調不良が無くなります
・家に負担がかからなくなります
・貸したり売ったりする時に家の価値が上がります
特に当社で行っている【地盤ロック工法(液剤による注入上げ)】は地盤改良(強化)も一緒にされます。
地盤改良される事で、地震の揺れに対して強くなったり、不同沈下(地盤沈下)を防げたりします。
ですので、大きな地震が来た時の被害拡大防止にもなります。
※立地条件や家の基礎の形状、傾きの大きさによっては地盤ロック工法が不向きな場合もあります。一度ご相談下さい。
熊本県で昨年の春から始まった補助金は、り災の程度に関わらず受け取る事ができます。
補助金について知らなかった方、理由があって家の傾き直しの工事を諦めていた方も
是非一度当社にお問合せ下さい(フリーダイヤル 0120-949-939)。